多くの施工実績を誇る、独自のボイドスラブ工法

ダイサンは、建築スラブ工事においてキュービックボイドスラブに加え、画期的な工法として独自の「ダイヤモンドボイドスラブ」を考案し、特許を取得しています。
その特長は、通常のスラブと比較し剛性が高く、スラブの剛性を保ちつつ重量を軽減することにより、高い遮音性が発揮されます。また、強度を保ちつつ小梁をなくすことが可能となり、設計に自由度が増すとともに、工事が容易に行えるため、作業の効率化を図ることができます。2001年から現在までで650棟を超える施工実績があり、現在もエリアを拡大しながら日本全国の現場でダイヤモンドボイドスラブ工法を実施しています。

キュービックマット工法は、基礎スラブ内にダイサンキュービック（発泡スチロール体）を埋め込み、基礎底板と上部床板を一体としてコンクリートを打設する工法です。
埋戻し・土間配筋・土間コンクリート打設の工程が発生しないため工期短縮が可能であり、キュービックは統一形状で軽量であるため搬入・施工がとても容易です。鉄筋に合わせてキュービックの個数や配列パターンを自由に変更できます。ダイサンキュービックは発泡スチロール体で、使用する部材も安価なものなので、経済的な工法です。

ダイサンボイドスラブ工法の特長

ダイサンボイドスラブ工法の品質・信頼性の高さ

徹底したテスト・実験の結果、品質・信頼性の高さが証明されています

小梁のない空間、高い剛性が特長のダイヤモンドボイドスラブ工法は、同時に工期短縮が可能でローコストにもつながるメリットがあります。これらの特長を常に維持し、お客さまより高い信頼をいただくために、曲げ性能及びせん断性能実験を行い強度確認をしています。

ダイサンボイドスラブ工法は、建築物の遮音性能が高く優れた工法です。スラブ内に発泡スチロール体を埋め込むことで剛性を確保し、重量を抑えることができ構造的にも無理がありません。当社では遮音性能の厳しい実験を繰り返し、高品質の維持に努めています。

品質・安全性に配慮した製品、技術、サービスを開発し、マーケットのニーズに応えるために、ダイサンは法令・規則を遵守し、すべての業務における品質を追求するための研究を続けています。
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ダイサン ダイヤモンドボイドスラブ施工の様子