海外事業

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ダイサンの取り組み

 

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VIETNAM での取り組み

国名:ベトナム
正式国名:ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam
国歌:ティエン・クァン・カー Tien Quan Ca
面積:32万9241km2(日本の約90%)
人口:約9497万597人(2017年)
首都:ハノイ Ha Noi
時差:日本時間-2時間
主要産業:農林水産業,鉱業,工業

 

ベトナムの現状

インドシナ半島東側の細長いS字型の国ベトナムは、豊かでバラエティーに富んだ自然を有し、北部のハロン湾、旧ハノイ(タンロン)城跡、中部のチャンパ遺跡のあるミーソン、古い街並みが残るホイアンは世界遺産に登録されています。
2016年のベトナム経済成長率は6.6%。インドに次いで世界2位です。
日系企業だけでなく、多くの国と地域から投資進出が行われ今後も成長が期待されていますが、電力供給が不安定なエリアが少なくなく、インフラ設備の拡充が経済発展には欠かせない大きな課題となっています。

 

ダイサンができること

太陽光発電設備の展開、エネルギー問題の解決、現地企業とのコネクションを活かしたベトナム人の人材育成・事業への投資を積極的に行っています。
2018年に現地法人を設立、地域に根付いた企業を目指し全てのスタッフを現地で採用しています。
投資開発だけでなく、ベトナム人の職人育成にも力を注いでおり、希望者は、職業訓練後に日本のダイサンに転籍し、日本の現場で経験を積むことで技術力の向上を目指します。

 

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ダイサンベトナム情報
DAISUN VIET NAM CO.,LTD
ADD:TẦNG 6, 35 LƯƠNG ĐỊNH CỦA, QUẬN ĐỐNG ĐA, HÀ NỘI.
TEL:+84(0)243 8856 555 FAX:+84(0)243 8850 555
EMAIL:daisunvn-info@daisunvn.com
GENERAL DIRECTOR:NGUYEN DANG NGUYEN
会社パンフレットはこちらからダウンロードください。

LAOS での取り組み

国名:ラオス
正式国名:ラオス人民民主共和国 Lao People’s Democratic Republic
国歌:ラオス国歌
面積:約24万km2 (日本の約60%)
人口:約712万人(2017年)
首都:ビエンチャン Vientiane
時差:日本時間-2時間
主要産業:サービス業、農業、工業

 

ラオスの現状

国土面積は約24万km2で日本の本州とほぼ同じ大きさです。
国土の約70%は高原や山岳地帯。海と接しない内陸国で、北は中国、東はベトナム、南はカンボジア・タイ、西はミャンマーと国境を接し、タイやミャンマーとの国境にはメコン川が流れています。
北部のルアン・パバンの町、南部のチャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群は世界遺産として登録され、2000年以降は観光産業も急速に発達しました。
1986年に「新経済メカニズム」とよばれる経済改革に着手、幅広い分野での措置を通じて市場経済の導入、開放経済政策を推進してきましたが、現在も海外からの援助や投資に強く依存しており、山がちな国土から、交通インフラ整備の遅れや昨今では森林破壊なども問題になっています。

 

ダイサンができること

社会問題化しつつあるごみ処理問題に着目。
ごみ回収車の導入、焼却処理施設の建設と運営を政府と協力して取り組んでいます。
2018年に現地法人を設立、政府や地元の民間企業と協力しながら開発・投資を今後も積極的に行っていきます。

 

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ダイサンラオ情報
DAISUN LAO CO.,LTD
ADD:KAMPHENG MUANG RD,HOUSE No.682,UNIT39, NONGHAI
VILLAGE,HADXAY FONG DISTRICT,VIENTIANE CAPITAL,LAO P.D.R

NEPAL での取り組み

国名:ネパール
正式国名:ネパール連邦民主共和国 Federal Democratic Republic of Nepal
国歌:「何百もの花束」
面積:14.7万km2(北海道の約1.8倍)
人口:約2649万人(2011年)
首都:カトマンズ Kathmandu
時差:日本時間-3.25時間
主要産業:農林業、貿易・卸売り業、交通・通信業

 

ネパールの現状

東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国です。古い家並みや寺院が残る文化遺産、自然豊かな国立公園を有し、ヒマラヤ登山の玄関口としての役割も担っています。
民族と宗教、カーストが複雑に関係し合っている、多民族・多言語国家です。
GDP は約243億ドル(2016/2017 年度)で、一人当たりのGDPは約848ドルの後発開発途上国(LLDC)です。
就労人口の約3分の2は農業に従事し、1 日2 ドル未満で暮らす貧困層は国民の70% を超えています。国の衛生状態は極めて悪く、インフラ不足や貧困問題など課題も多く、各国政府・国際機関よる多額の開発援助に依存しています。
2008年に王制は廃止されましたが、それまで培われた皇室・王室間の交流の他、国会議員の交流、経済・技術交流等があり、日・ネパール関係は伝統的に良好です。

 

ダイサンができること

圧倒的に不足してるインフラの補強支援に着目。
ネパールを代表するコングロマリットであるシタウラ・グループと業務提携・共同投資等で協調する戦略を事業展開の中心に据えると共に、同グループも大きく貢献しているネパール日本友好協会の活動にも協賛していくことで、ネパールの実需に寄り添った事業展開を追求します。2018年より最初の取り組みとして、ネパール南東部のコタン地区に於ける橋梁、地方警察署施設、上水道施設、道路の建設事業の支援を目的に、シタウラ・グループの建設会社と契約締結し、事業遂行を開始しました。
今後、現地法人設立も含め、ネパール日本友好協会紹介のエベレスト銘水工場建設事業、シタウラ・グループ紹介の送電線網300キロ建設プロジェクトやトンネル建設に伴う設計・コンサル事業の受注を目指します。

 

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シタウラ・グループについて
シタウラ・グループは創立40年以上のネパールを代表するコングロマリット。
スレンドラ・シタウラ氏がCEO。建設業(Sagarmatha Ghimire Nirman Sewa Pvt. Ltd.等)、観光業(Hotel Xenial等)、製造業、酒造業、貿易業、投資業、病院を経営しています。

 

ネパール・日本友好協会について
日本ネパール友好協会は非営利団体として2014年11月に設立されました。

団体の活動目的は、日本の農業の技術を紹介するため若い農業家の日本での研修、ネパールの失業者が入れるようにネパールで専門学校を作る、ネパールの観光産業をサポート、バイオトイレの設置活動、等です。